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シニア世代とは何歳から?シルバーとの違いやシニアの定義・特徴を解説!

シニア

近年、高齢者の割合が増えている日本では、シニア世代向けのサービスが増えています。「シニア向けスマホ」「シニア向け教室」などテレビや街中で見聞きしますが、何歳からシニア世代なのでしょうか。

今回はシニア世代とシルバー世代との違い、シニアの定義・特徴などについて詳しく紹介します。「自分はシニア世代なのか」と気になる方も、ぜひ参考にしてください。

シニア世代とは

シニア世代とは、一般的に「高齢者」や「お年寄り」を言い換えた言葉です。英語の「senior(年長者)」から由来しています。

様々な場面でシニアやシニア世代と言われるものの、シニア世代の定義は非常に曖昧です。例えば、50代以上をシニアとするケースもあれば、年金支給が始まる65歳以上をシニアとするケースもあります。

シニア世代が何歳からなのかは明確に定義されていませんが、シニアは時間に余裕があり、人生を楽しめるという特徴があると言えるでしょう。「高齢者」という言葉は活き活きと活動しているイメージがないと人によっては感じますが、「シニア」はポジティブなイメージですよね。

シニア世代は新たなことに挑戦したり、多くの時間を趣味などに使ったりできる人々なのです。

シニアとシルバーの違い

シルバー世代とは、シニア世代同様に「高齢者」のことで、具体的な年齢は定められていません。「シルバー=高齢者」は日本独自の言い方で、電車の優先席がシルバーであることや年を重ねると白髪になることから由来しています。

例えば、介護に関連する施設やサービスの名称として「シルバーケアホーム」「シルバーサポートサービス」などが使われています。

シニアという言葉は雇用に関する場面では、年長者の意味で使われるため、高齢者でなくてもシニアに当てはまる人もいるでしょう。したがって、シニアとシルバーは高齢者という意味では対象が被りますが、シニアのほうがより範囲が広いと言えます。

何歳からがシニア世代?

何歳からがシニア世代になるのかは時と場合によって変わります。今回は4つのケースに分けて、何歳以上がシニアと見なされるのかを解説します。

国際連合(WHO)と日本老年学会の定義

国際連合(WHO)と日本老年学会のシニア世代の定義は、65歳以上です。2つの機関はそれぞれ、シニア世代を以下のように区分しています。

【国際連合(WHO)の定義】

  • 前期高齢者:65~74歳
  • 後期高齢者:75歳以上

【日本老年学会の定義】

  • 准高齢者 :65~74歳
  • 高齢者  :75~89歳
  • 超高齢者 :90歳以上

日本だけでなく、他の国でも65歳以上をシニアとしています。医療の発達や健康水準の上昇などを理由に平均寿命が延びているので、シニアの中でさらに定義が必要になるのでしょう。

参考:日本内科学会雑誌第107巻第12号日本老年学会・日本老年医学会 高齢者に関する定義検討ワーキンググループからの提言

転職市場におけるシニアの年齢

転職市場におけるシニアの年齢は、55歳以上が一般的です。これまでは終身雇用で定年後も再就職という形で一つの企業に残るのが主流でした。しかし、近年は50代、60代の新しい働き方が注目されており、シニア向けの転職求人が増えています。

新卒採用選考で新卒・既卒・第二新卒と区分されるように、転職市場でもヤング・ミドル・シニアと分けられているのです。それぞれの対象年齢はおおむね以下の通りです。

  • ヤング:34歳以下
  • ミドル:35~54歳
  • シニア:55歳以上

企業によっては50歳以上をシニア層としているケースもあり、ポジション等でも特にミドル世代とシニア世代の定義は曖昧になりがちです。

転職市場においてシニアと限定する求人があるのは、定年になっても働き続ける意思がある人を応援する目的があると考えられるでしょう。

シニア向けサービスにおけるシニアの年齢

シニア向けサービスには、様々なものがあります。例えば、シニア向けスマホ、シニア向けジム、シニア向け雑誌、シニア向けSNSなどです。これらはサービスによって異なりますが、50歳以上を対象としているものが多い印象です。

しかし、どのサービスも幅広い年齢層の人が利用するサービスで、「シニア向け」と限定しなくてもいいのではないかと思いますよね。シニア向けサービスを選ぶメリットは、シニア世代の困りごとを解決する仕組みがある点です。

例えば、シニア向けスマホは、老眼でも見やすいように大きな文字になっていたり、使い方の安心サポートがあったりします。慣れていないサービスは、シニア向けから始めてみるのがおすすめです。

シニア割引におけるシニアの年齢

シニアを対象にした割引サービスはいくつかありますが、一概に何歳からとは決まっていません。シニア割引があるサービスを知っていると、お得に余暇を楽しめるので確認してみましょう。

シニア割引の一例
55歳以上イオンシネマ・ジャンカラ(カラオケ)
60歳以上TOHOシネマズ・ビックエコー
65歳以上ディズニーリゾート・ハウステンボス
70歳以上星野リゾート・朝日カルチャーセンター

上記はほんの一例です。他にも、シニア世代が活き活きと人生を送る後押しをするような割引サービスがたくさんあります。シニア割引の活用によって新たな趣味が見つかったり、他の人との交流ができたりする可能性が大いに期待できます。

シニア向けSNSなら縁ジョイ生活

新しいことにチャレンジしたい人や気軽につながれる仲間が欲しい人は、シニア向けSNSの「縁ジョイ生活」の利用がおすすめです。50代から参加できて、同世代の仲間とつながって人生を豊かにしたい人にぴったりです。

ここからは、縁ジョイ生活の特徴について3つ紹介します。

安全設計だから初心者でも安心

縁ジョイ生活は、専門家監修の元、シニア世代が使いやすい安全設計で作られているので、SNS初心者の方にもおすすめです。

読みやすい文字サイズや押しやすいボタンなどの心地よいデザイン性や迷いにくくてシンプルな操作性になっています。

また、「広告がないので、誤操作による課金の心配がない」「個人情報保護やなりすまし防止の安心セキュリティ」「トラブル防止のブロック・通報機能」などシニア世代が安心にSNSを利用するための工夫がされています。登録・利用ともに無料で費用はかかりません。

同年代の仲間とつながる

縁ジョイ生活は、50代~80代の幅広い層の方が利用しています。旅先や飲み会の思い出を写真やコメントで簡単に共有できます。

コメントやリアクションで気軽に交流できるので、会話のきっかけに困りません。「こんな趣味、素敵!」「私もやってみよう!」など刺激を受けながら、世界を広げられますよ。

コミュニティやイベントで趣味友達が見つかる

縁ジョイ生活は、コミュニティ機能やイベント機能も充実しているので、趣味友達を見つけやすいです。縁ジョイ生活では、リアルイベントの「いきいき交流会」も主催しており、リアルでの出会いも充実しています。

「月イチ飲み会コミュ」「ゴルフ仲間の会」「写真好きの会」など様々なコミュニティがあるので、ぜひ自分の気になるものに参加してみてください。飲み会・散策・オンライン交流まで、自由に企画できますよ。

まとめ

今回は、シニア世代とシルバー世代との違い、シニアの定義・特徴などについて詳しく紹介しました。

シニア世代が何歳からかはサービスや場面によって変わります。シニア世代になって時間に余裕が生まれた人は、新しいコミュニティに属したり、気兼ねなく話せる友人を作ったりしてみるのもおすすめです。特に、シニア向けSNSは同年代の仲間と気軽につながりたい人にぴったりです。

スマホの操作が不安な人やSNS初心者は、シニア向けSNS「縁ジョイ生活」を検討してみてください。気軽にコミュニケーションをとれる仲間や趣味友達が見つかるはずです。縁ジョイ生活は、公式ホームページから登録できるので、ぜひチェックしてみてください。